豊橋市自然史博物館研究報告に当社職員の論文(共著)が掲載されました!

豊橋市自然史博物館研究報告に当社職員の論文(共著)が掲載されました!

 豊橋市自然史博物館研究報告第33号(2023年3月)に、当社職員の論文(共著)「豊田市で確認されたコウフオカモノアラガイ」が掲載されましたのでお知らせいたします。

 本論文は、2021年の研究開発施設用地造成事業に伴う環境調査の過程で確認された陸産貝類が、2022年の再捕獲・解剖で愛知県内初確認の種(コウフオカモノアラガイ)と同定されたことを報告したものです。コウフオカモノアラガイはオカモノアラガイ科の陸産貝類で、環境省レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ種に選定されています。

 本論文発表者は、愛知みずほ大学の川瀬基弘様、トヨタ自動車(株)伴邦教様、エヌエス環境(株)河辺勇治及び瀬口純となっております。
エヌエス環境は今後とも自然環境保全への貢献に努め、技術力の研鑽を続けてまいります。

豊橋市自然史博物館研究報告第33号(2023年3月)
URL: https://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/06shuppan/kenkyuuho/rep33.html